TOKYO 2020 チケット来場予定者の登録名義変更で譲渡する方法は？
TOKYO 2020オリンピックのチケットは、来場予定者を登録し、連絡先の確認が必要になっています。
急な用事が出来てしまい、やむを得ず行くことが出来なくなってしまった場合は、公式リセールという方法もありますが、チケットの来場予定者名を変更して家族や友人に譲渡することが出来ます。
また、身近な知人や友人への額面以下での譲渡は自由です。（定価以上での金額での譲渡は禁止）
TOKYO 2020チケットの来場予定者を変更するには？
来場予定者の変更は、競技開催当日までなら購入者の「マイチケットの購入履歴」から変更する事が可能です。
TOKYO 2020公式サイトで登録したメールアドレス・パスワードを入力しログインします。
「購入履歴」の「マイチケット」を選んで「チケット情報」から来場予定者を変更する事が出来ます。
TOKYO 2020来場の際の注意点は？
来場予定者は、購入者と連絡のとれる方のみしか登録することが出来ません。
来場予定者として登録した方のみが会場に入場することが出来ます。
・来場予定者として登録した方だけが会場に入場できる
・本人確認が必要
・チケット購入者と名前が違う場合は購入者と連絡が取れているか確認
来場の際には、来場者の本人確認が必要になります。本人確認が出来る身分証明書などを忘れないように持っていきましょう。
（本人確認ができない場合は、入場をお断りさせていただく場合がありますとのこと）
本人確認には名前の確認ができる身分証明書等となっており、健康保険証でも良いそうなので、小さなお子さんの場合は健康保険証を持っていくのが良さそうですね。
また、購入者と連絡が取れているのか確認のために、購入者の連絡先を聞かれる場合があるようです。
TOKYO 2020 みんなで応援チケットの場合は？
TOKYO 2020みんなで応援チケットに当選した場合は、来場者の氏名と共に「一般」「子ども（12歳以下）」「シニア（60歳以上）」「障がいのある方」のどれかを選択する必要があります。
そのほか、開閉会式の「東京2020みんなで応援チケット」を購入した方（グループも）は、来場者全員の本人確認が実施されます。
来場者全員の本人確認が全て終わってから、グループ全員が揃ってはじめて入場することが出来ます。
本人確認が終わったら全員が揃っていないと入場することが出来ませんので注意が必要です。
（チケットは2020年5月以降に配送予定）
チケット受取方法は3種類
チケットの受け取り方法は3種類あります。
・モバイルチケット（自分のスマホやタブレットで入場の際に表示する）
・プリントアウトチケット（自宅などで自分でプリントアウトした紙）
・紙チケット（配送）
複数枚のチケットを持っている場合でもチケットのタイプは1種類のみしか選択することが出来ません。
また、一度決めたチケットのタイプを変更することは出来ません。
紙チケット配送の場合は、日本国内の住所のみとなり、海外の住所に発送することは出来ません。
配送先を宿泊ホテルや郵便局の私書箱・郵便局留めなども指定することが出来ないことになっています。
TOKYO 2020 公式リセールでの注意点は？
公式リセールのサイトで転売できるのは、2020年来春以降の予定です。
チケットを公式リセールサイトで出品する方法ですが、出品に際しての手数料を出品者が負担しなければいけません。
手数料の金額ついては未だ未定のようです。
また、公式リセールサイトに出品しても、もしかしたらチケットが売れない場合もあります。売れなかった場合のチケットの払い戻しはありません。
まとめ
急な事情でオリンピックに行けなくなった場合の転売方法は2通りあり、家族や友人であれば名義変更を行えば譲渡することが出来るという事ですね。
公式リセールに出品しても、絶対に売れるという保証はないので、早い段階で譲渡する場合は手続きを早めに済ませておくことをおすすめします。
また新しい情報があれば随時追記していきたいと思います。
