ハワイ旅行の人気レストランを事前予約する方法とチップや気を付ける事は?
ハワイ旅行に行く前に、人気のレストランを日本から事前に予約が出来るのをご存知ですか?
ハワイ旅行での人気レストランに行く予定がある時、私はいつも予約をしています。
予約をしておかないと、人気のレストランはすぐには入れず、何分も何時間も待たなければいけないという事も多いからです。
ここではハワイでのレストラン事前予約などについて紹介したいと思います。
OpenTableでレストランを予約する
前回のハワイ旅行の時にも利用した「OpenTable」は、簡単にレストランを予約することが出来ます。
大人気のウルフギャングですが、予約をしていたので、並ぶことなくすぐに店内に入ることが出来ました。
サイトは日本語ですので簡単に予約することが出来ます。
日付と利用人数、お店の名前で検索すると、空いている時間帯が表示されますので、利用希望の時間帯をクリックして予約します。
代表者の氏名と電話番号・メールアドレスを入力します。
もし要望があれば記入しておくのがいいですよ!例えば、「窓側の席を希望します」等。最後に予約が完了したら念の為プリントアウトし、旅行に持っていくことをおすすめします。
レストランでのドレスコードは?
ドレスコードのあるレストランでは、ビーチサンダルや短パンはNGです。
出来れば、男性は襟のあるシャツにスニーカー、女性はワンピースなどがおすすすめです。
ビーチサンダルだからといって断られるという事はありませんが、一応礼儀としてディナーでも入店できる服を一着用意していくといいと思います。
レストランでは持ち帰りOK
アメリカのレストランは日本人にはすごく量が多くて食べきれないこともあります。そんな時は、料理を持ち帰ることが出来ます。
食べきることが出来なかった場合はスタッフに「テイクアウト、プリーズ」と伝える事で、テイクアウト用のボックスなどが貰えます。それに料理を詰めて持ち帰ることが出来ます。
ただし、ビュッフェ形式のレストランでは持ち帰ることは出来ません。
レストランは全て禁煙
ハワイでは禁煙法という法律があり、レストランやバーなど、公共の建物内での喫煙は全面禁止となっています。
喫煙をする場合は、屋外で灰皿が設置されている場所、もしくは、ホテルの喫煙OKな客室飲みで吸いましょう。
夜のバーでお酒を飲みながらの喫煙ももちろんNGです。
レストランの各テーブルには担当がある
アメリカでは、レストランのテーブルごとに担当ウエイターが決まっています。
担当のウエイターが注文を聞き、再度追加注文したい場合も同じ担当ウエイターを呼んで注文をします。
日本の様に誰でも注文してよいということはありませんので注意して下さいね。追加注文をしたい場合、担当のウエイターに手を上げて合図をすることで来てくれます。
お酒を飲む場合はIDが必要
アメリカでは法律でお酒は21才からとなっています。21才未満はお酒を飲むことも出来ませんし、お酒を購入することも出来ません。
日本人は若く見られる方も多いため、21才以上だったとしても、ID(身分証明書)を求められることがありますので、パスポートのコピーを持ち歩く事をおすすめします。
私の主人は40後半の見た目もおじさんですが、ABCストアでビールを買おうとしてIDを見せるよう言われ、持っていなくて売ってくれませんでした。
どう見てもおじさんなんですけどね(笑)ブーブー文句を言いながら部屋にパスポートをとりに行ってました。
レストランでお酒を注文したいけど、身分証明書をもっておらず、注文出来ないという事もありますので、パスポートのコピーは常にかばんに入れておくのがベストです。
チップの基本は合計金額の15%
アメリカでは必ずチップを払います。チップ代金は伝票の下にに記載されていることが多いです。
15%ならいくら、20%ならいくらという感じで表記されていますので、サービスが良く満足していれば多めに払うとスマートです。
また、伝票を確認してサービス料が加算されている場合はチップは不要ですので、二重払いに気を付けましょう。
尚、テイクアウト(To Go)の場合は、チップを支払う必要はありません。
ハワイ旅行の楽しみの一つである食事ですが、日本とは異なるルールもありますので、事前に確認し、レストランではマナーを守り気持ちよく食事をして楽しいハワイ旅行にしてくださいね。