台湾発「大同電鍋」の使い方や魅力・レシピなど紹介!
レトロな可愛いデザインが魅力の「大同電鍋」がブームになっています。
台湾発「大同電鍋」を使用した美味しいごはんのレシピも雑誌で特集されるほど人気です。
ここでは人気の家電大同電鍋の魅力について色々とご紹介したいと思います。
台湾では一家に一台ある必需品のような家電!
「大同電鍋」は、台湾では各家庭に必ずあるようなポピュラーな家電です。
コンビニでは「大同電鍋」が煮卵が売られていたりします。
それを見た日本の主婦たちが、デザイン性の可愛さにひかれて買っており、人気になっているようです。
大同 → メーカー名
電鍋 → 製品名(電気鍋)
大同電鍋の機能・メリットは?
大同電鍋の機能は単純で、加熱処理調理と保温のみなのですが、これが家庭料理に使えると話題になっています。
ほったらかしていても調理が出来てしまうので、時短になるといったメリットがあります。
また、お洒落でレトロな可愛いデザインなので、キッチンの外に出しっぱなしでもOKなのが魅力です。
大同電鍋の種類
大同電鍋の大きさは2種類あります。
- 大同電鍋Mサイズ(6合炊き)…1万1800円
- 大同電鍋Lサイズ(10合炊き)…1万3800円
ベーシックな白やシルバーといったカラーから、ピンクや緑といったカラフルなカラーも揃っており、愛好家の方は2台持ちする方が多いそうですよ。
大同電鍋の使い方
大同電鍋の中は外釜と内釜の2層になっています。
①まず内釜に材料と調味料をいれます
②外釜に水を入れスイッチを入れます
③あとはほったらかしでOK
そうすると水が加熱されて蒸発し、蒸気の熱で食材を調理することが出来ます。すごく簡単ですね!
また、湯銭の状態になるため、鍋の底が焦げ付いたりすることも無く、水蒸気が無くなったら自動でスイッチがオフになり保温状態になるので、空焚きの心配もありませんね。
大同電鍋の魅力
大同電鍋の魅力は、操作が簡単なのに色々と使えるところなんです。
ご飯を炊いたり、煮物を作ったり、蒸し器としても使う事が出来るので、様々な家庭料理を作ることが出来る万能調理家電なんです。
鍋のスイッチを入れておけば、その間に他の事が色々出来るのも魅力です。
一番のメリットは「時短になる」こと
また、大同電鍋ならではの画期的な調理方法として「多段調理」が出来るのがおすすめポイントだという事なんです。
多段調理とは、1つの鍋の中で同時に幾つかの料理を行う同時調理です。
多段調理をすれば、サラダチキン・野菜スープ・タラの紙包み蒸しレモンバターソースといったメニューが同時に出来てしまいます。
電鍋1つで複数の料理が出来てしまうのは、主婦としてとてもありがたいですね!
愛好家がおすすめする時短レシピ紹介
麻婆豆腐の手順
①調味料を全て内釜に入れ、水で溶きながらよく混ぜる
②肉をそのまま入れます(肉は炒めない)
③次に豆腐を入れます
④外釜に水を入れ蓋をしてスイッチを入れます
25分ほどで麻婆豆腐が完成します。
肉まんをあたためるのにも最適
肉まんは電子レンジで温める方も多いと思いますが、大同電鍋で蒸すことで凄くふっくらとして美味しく蒸すことが出来るそうです。
蒸し料理のコツ!
皿などで上げ底をして、付属のスチームプレートを乗せ水を入れて加熱します。
こちらもあとはほったらかしで、本場で食べるようなふっくらとした肉まんが完成します。
大同電鍋のレシピ本も出ているので、本を読んで色々なレシピを研究するのもいいですね。
大同電鍋は日本のある企業と関係があった
メーカーの大同日本によると、大同は東芝と非常に提携が多かったので、その関係で炊飯器も台湾で生産するようになったそうです。
大同電鍋を発売するようになったのは、今から約60年前からで、当時東芝と協力関係にあったため、日本の炊飯器を参考にして作られた鍋だったという事ですね。
かつては台湾に行かなければ購入することが出来なかった「大同電鍋」ですが、2017年からネット販売を開始し、日本での人気も急上昇しているそうですよ。
最後に
大同電鍋の魅力について紹介してきましたが、知れば知るほど大同電鍋が欲しくなりました(笑)
何より時短で簡単に調理ができるのが主婦にはポイントが高いですよね!
可愛らしいデザインにも惹かれます。私が買うなら白かピンクがいいなと思いました。
ヤフーショッピングには種類が沢山出ていたので、検討してみたいと思っています。