TOKYO2020 パラリンピックチケット・競技や日程紹介!香取慎吾さんのおすすめ競技「ボッチャ」とは?
TOKYO2020パラリンピックの競技は、22競技540種目が21会場で実施され、史上最多4,400人の選手が金メダルを目指します。
2020年8月25日の開会式翌日から9月6日の閉幕まで、12日間にわたって熱い熱戦が繰り広げられます。
TOKYO2020パラリンピック競技大会で行われる、パラリンピック競技の日程やチケットなどについて紹介したいと思います。
また、IPC特別親善大使などを務め、長年パラスポーツ競技や選手を取材してきた、国際パラリンピック委員会の特別親善大使でもある新しい地図の香取慎吾さんがおすすめする競技なども紹介していきます。
パラリンピックとは?
パラリンピックとは、世界最高峰の障害者スポーツ大会です。
4年に一度オリンピックの終了後に同じ都市で開催されます。
東京大会は16回目22競技540種目となり、史上最多の4400人が参加予定です。
同一都市2度目の開催は東京が史上初となります。
TOKYO2020パラリンピック22競技の紹介
パラリンピックの競技は22競技ですが、障害の程度でクラス分けがされているので540種目あります。
- アーチェリー
- 陸上競技
- トライアスロン
- ボッチャ
- カヌー
- 自転車競技
- 馬術
- 5人制サッカー
- ゴールボール
- 柔道
- パワーリフティング
- ボート
- 射撃
- シッティングバレーボール
- 水泳
- 卓球
- テコンドー
- バドミントン
- 車いすバスケットボール
- 車いすフェンシング
- 車いすラグビー
- 車いすテニス
TOKYO2020パラリンピックのチケットは?
TOKYO2020パラリンピックのチケット抽選販売が2019年8月22日(木)から公式サイトで始まっています。
第1次抽選販売の申し込みは2019年9月9日(月)午前11時59分までとなっています。
2020年初め→第2次抽選販売
公式チケット販売所(都内に設置予定)→2020年春期販売
抽選結果発表は10月2日(水)にTOKYO2020パラリンピック公式サイトの「マイチケット」から確認出来ます。
当選した場合は、10月15日(火)23時59分までに手続きを済ませる必要があります。
パラリンピックの日程や会場は公式サイトで確認することができます。
TOKYO2020パラリンピックのメダル紹介
デザインのモチーフは扇になっています。
パラリンピックのメダルのデザインには、「アスリードが扇の要となって人々の心を束ね世界に新たな風を吹き込む」という思いが込められています。
扇から発想したデザインの表には、「TOKYO2020」の点字があります。
また、視覚障害の選手にも分かるように金・銀・銅の種類が分かるくぼみが側面に施されています。
パラサポ香取慎吾さんがおすすめする競技紹介
8月28日の「スッキリ」にパラサポとして登場した香取慎吾さんがおすすめしていたパラリンピック競技が「ゴールボール」「ボッチャ」などです。
ゴールボールとは?
ゴールボールとは、視覚障害のある人達が行う球技です。
全盲や弱視の選手たちがゴーグルをつけ1チーム3人で対戦します。
鈴の付いたボールを転がしてゴールを狙います。
ゴールボールの直径は24cm、重量1.25kgでかなり硬くて重い作りになっていて中に鈴が2つ入っています。
この堅くて重いボールを鈴の音や足音を頼りに全身で受け止め、ゴールを守ります。
ロンドン大会で日本は団体競技として初めて金メダルを獲得しており、TOKYO2020パラリンピックでも注目の競技です。
ボッチャとは?
ボッチャとは、カーリングによく似たルールになっており地上のカーリングとも呼ばれる競技です。
赤と青の持ち球を6球ずつ投げて白ボールに多く近づけるかを競います。
リオ大会日本代表は銀メダル、昨年の世界選手権も銀メダルを獲得している注目競技です。
個人、もしくは3人一組で戦います。
1対1で戦う個人戦では、1エンドで6球ずつを投げ、ジャック(白いボール)により近いほうに得点が入ります。
持ち球をジャックに近づけるだけではなく、さらに相手の球を弾き自分の球を乗せる立体的な攻撃を行ったりもします。
香取慎吾さんはマイボッチャボールを購入したのだとか!
障害者の方のみならず、みんなが行えそうなボッチャ、今後人気の出そうな競技ですね。
特別な配慮が必要な方向けの電話窓口はこちら
障害のある方でインターネットでの申し込み手続きが困難な場合、専用の電話窓口が設けられています。
専用電話窓口:050-3786-2948(有料)
受付時間:9:00~18:00(土日祝含む)
まとめ
パラリンピックを通して人生観が変わったという話を香取慎吾さんがされていたのが印象的でした。
今回「スッキリ」で香取慎吾さんがパラリンピックについて色々とお話しされたことで、今まで知らなかったパラリンピックに興味を持てたし沢山の情報を知ることが出来ました。
まだまだ知らないことが多いので、パラリンピックをもっとテレビでも取り上げて欲しいと思いました。
香取慎吾さんがおすすめするTOKYO2020パラリンピックの競技にも注目したいと思います。