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台風19号の運休や欠航情報!災害時に揃えるべき防災グッズは?

2019/11/30
 
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はじめまして☆さくらこです。 初代Macからのパソコン歴20年以上の主婦ブロガーです。 主婦目線で気になったことなどを色々書いています!

日本は近年台風や大雨の災害が頻発しています。

さらに今年最強の台風19号は、強風域も直径約1400kmとかなりの大型で、影響は広範囲に及ぶと予想されています。

この最強の台風19号の接近で、かなり大型の台風という事でもしもの時に備えて防災グッズを揃えている人も多いと思います。

台風から離れた地域でもかなりの影響が予想されている為、万が一の時のために今一度自分の家の防災グッズを見直す必要があります。

今すぐに出来る対策は?

まずは下記の3つを確認しておく必要があります。

  • 暴風対策
  • 停電対策
  • 断水対策

暴風対策

家の周りの飛んで行ってしまいそうなものがある場合は、家の中にしまうようにしましょう。

自分の家の物が強風で飛んでしまい、人に当たったり他の家の車や窓にあたって傷つけてしまうことがあるかもしれません。

洗濯竿・ハンガー・植木鉢・ゴミ箱など、飛んで行ってしまいそうなものがないか今一度確認しておく必要があります。

停電対策

生活の中で欠かせないスマホや携帯の充電を満タンにしておきましょう。

また、「モバイルバッテリー」もあれば全て充電をしておきます。

懐中電灯の電池の確認もしておくのがいいですね。

車のガソリンも満タンにしておけば、いざという時に車で充電をしたり、エアコンをかけて冷房や暖房を使用することも出来ますね。

断水対策

万が一水が出なくなってしまった時の為に、飲み水の購入をしておきましょう。

家では水やお茶などは重いので、アマゾンで注文して購入するようにしています。

また、お風呂の水をためておくことで、色々な用途に使用することが出来ます。

なるべくお風呂の水は抜いてしまわず残しておくようにしましょう。

おすすめ防災グッズの売れ筋は?

前回の台風では、屋根瓦が飛ばされてしまい、雨漏りの被害が目立ちました。

暴風雨に備えて必要な物

その為ホームセンターなどでは、「大き目のブルーシート」が飛びように売れているそうです。

また、窓ガラスなどの補強に使われる「養生テープ」が売れています。

台風では強風で窓ガラスが割れてしまう被害も多かったため、「養生テープ」で家の中から窓ガラスを補強することをおすすめします。

停電に備えて必要な物

停電の時に必要になるのが「乾電池」です。

電池は去年の5倍、懐中電灯は去年の6倍も売れているそうです。

さらに、10万円近くもするカセットボンベを使用して発電することが出来る「発電機」もあり、今年は個人で購入する人も多いそうです。

災害時にあると便利な物は?

電気が止まってしまった時の為に、カセットコンロとカセットボンベを置いておくのがいいです。

ラップやアルミホイルなども、洗い物を減らす目的でお皿などに巻いて使用します。

ラップは切り傷をしてしまった時の応急処置にも使用できます。

保温や保冷力のある水筒などの容器に氷を入れておくことで、2日間ぐらい持たせることが出来ます。

飲料水は1週間程度を確保しておくのがいいです。

また、フリーズドライ商品や缶詰・ふりかけ、乾物、調味料、野菜ジュースなど日持ちする食料をストックしておきましょう。

交通機関の計画運休は?

JRでは台風の直撃に備えて大規模な計画運休を発表する場合があります。

予め運休することが分かれば、予定を変更することが出来るのでとてもありがたいです。

無理をせず予定をキャンセルすることも大切ですね。

台風19号によるANA・JAL欠航情報

全日空ANAは、10月12日(土)の国内線(羽田・成田発着)全便欠航を決定しています。

日本航空JALは、10月11日(金)~13日(日)の国内線・国際線(成田発便中心)の一部欠航を発表しています。

全日空欠航情報
10月11日(金)…国内線1便と国際線19便が欠航
10月12日(土)…羽田・成田空港発着の国内線全便を含む(国内線490便・国際線112便)欠航
10月13日(日)…国際線2便が欠航

<JAL欠航情報>
10月11日(金)…国内線4便と国際線14便が欠航
10月12日(土)…国内線513便と国際便73便が欠航
10月13日(日)…国内線3便と国際線10便が欠航

台風19号によるJR東日本・JR西日本・JR東海・私鉄の計画運休について

在来線(首都圏)・新幹線の10月12日(土)~13日(日)計画運休の可能性があると発表しています。

10月11日(金)の午前10時半に情報を発表する予定です。

JR東海についても、東海道新幹線の10月12日(土)東京~新大阪駅を昼前から間引き運転および運休の可能性を発表しています。

10月13日(日)は安全確認が取れ次第、運転開始予定となっています。

私鉄については、小田急・東急が10月12日(土)~13日(日)午前までの本数削減と計画運休を発表しています。

<JR東日本運休情報>
10月12日…首都圏在来線の始発から東京~名古屋間の運転を終日運休
山手線は午後1時頃運転休止
東北など各新幹線は午前11時以降本数を減らして運転(その後運休)

<JR西日本運休情報>
10月12日…山陽新幹線の新大阪~岡山間は午前10時半初までに段階的に運休し以降は運転打ち切り

<JR東海運休情報>
10月12日…東海道新幹線は始発から東京~名古屋間を終日運休
名古屋~新大阪間について早朝の上下線計6本以降は取りやめ予定

10月13日…線路の安全確認が取れ次第運転開始

<小田急運休情報>
10月12日~13日…13日午前まで運転本数削減を予定
12日は特急ロマンスカーの運転を終日見合わせ

<東京メトロ運休情報>
10月12日…午後1時から丸ノ内線などの各線一部区間で運転を見合わせ
10月13日…始発から午前中一部区間で見合わせの可能性

切符払い戻しの手数料は?

JR東日本、JR東海などでは、台風19号の影響で旅行を見合わせる場合、手数料をなしで切符を払い戻すことを決定しています。

台風19号の影響による切符の払い戻し → 手数料なし

ハザードマップや大雨警戒レベルを確認

予め、自分の地域のハザードマップを確認しておきましょう。

いざという時の避難場所や、大雨警戒レベルの確認などをしておくことも大切です。

大雨警戒はレベルによって意味が変わってくるので、どのレベルで非難を開始するのかきちんと理解しておくのがいいですね。

まとめ

近年、大型の台風の被害が各地で相次いでいるので、災害に対する意識も年々高まっています。

万が一の時に備えて色々な災害グッズを揃えておけば、いざという時に安心ですね。

この機会にまだ災害グッズを揃えていなかった方は、是非自分の家や家族を守るための見直しをしてみてはいかがでしょうか。

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