「ホンマでっか!?TV」前田敦子ママの悩み 「子供が私の様にいつか爆発する子にならないか心配」
6月5日「ホンマでっか!?TV」で放送された、前田敦子ママの悩みについて紹介したいと思います。
3か月になるお子さんが「子供が私の様にいつか爆発する子にならないか心配」と、とても心配されているようです。
前田敦子さんの悩み「子供が私の様にいつか爆発する子にならないか心配」
前田敦子さんは、子供の頃、神経質なお子さんだったようで、ぴったりしている洋服を着てるだけで「イヤー!」となってしまったり、髪の毛が左右ずれているだけで幼稚園に行けないようなお子さんで、すぐパニックになってしまっていたそうです。
結果、前田敦子さんは自分の事を「私はヤバい」と分析しているそうです。
3月に男の子を出産され、現在3か月になるお子さんは、全然泣かない子で物おじしないお子さんのようです。
子供が全然泣かず大人しいので、このまま成長していくといつか爆発するのではないか?と思ってしまっているようです。
前田敦子さんは、1つ気になる事があるとスッキリするまで探し物とかも永遠に探してしまうそうです。
自分で自分の性格分析をするのはやめたほうがいい
心理学者の植木先生によると、自分の性格分析をするのは今後一切やめたほうがいいということです。
性格分析をすればするほど、その性格に近寄っていってしまうという事です。
性格占いの好きな人は、他人から言われたり自ら公言する性格は、その性格に寄っていってしまいます。
意識すると行動も意識のほうによっていきやすいそうです。私は「〇〇の性格です」という人ほどその行動が強く出てしまうようです。
思い込みが自分を作っていくということです。
子供が夜泣きをするかしないか
前田敦子さんのお子さんは、あまり夜泣きをしないそうです。
夜泣きをするかしないか、また、睡眠時間など生後8日目の50組の赤ちゃんを調査したデータによると、以下のような結果になったそうです。
<生後8日以内の赤ちゃんが1日に泣いている時間>
一番泣かない子 → 48分
一番泣いた子 → 243分
平均 → 117分
<生後8~48日の赤ちゃんが1日に泣く回数>
一番泣かない子 → 0.6回
一番泣く子 → 11回
平均 → 4回
<赤ちゃんの睡眠時間を調査>
一番短い子 → 約9時間
一番長い子 → 約19時間
つまり、赤ちゃんも個人差がとても大きく、タイプも3つに分かれているので、あまり気にすることはないという事です。
前田敦子さんのお子さんは③のタイプのお子さんで手がかからず、夜も寝られているようなのでラッキーと捉えればよいとの事です。
【赤ちゃんのタイプ】
①神経過敏症
②内気で反応が遅い
③大人しく手がかからない
泣いている子供ほど頭がよくなくなる!?
赤ちゃんが泣く事に関して、世界での調査で日本人が一番泣かないそうです。
泣いている子供は、大きくなって頭がよくなくなってしまい精神疾患になる可能性があるそうです。
赤ちゃんが泣いているということはストレスを感じていることが多く、泣いていないという事はストレスを感じていないので、脳の成長にとても重要性があるそうです。
また、性格が親から子へ遺伝する割合は50%で、体重の遺伝率と同じくらいなので、自分と同じような性格になってしまうかという心配はあまり気にしなくていいようですね。
ちなみに、泣いている間に心肺機能を鍛えていると言われているのは、フェイクだそうですよ。通常の呼吸で心肺機能はちゃんと発達していくそうです。
手がかからない子は大きくなると迷惑をかける?
小さいころ手がかからない子は、「大きくなって迷惑をかける」「思春期に暴れる」などどいわれますが、それには理由があるそうです。
手がかからない子は、親が安心して構わなくなり、あまり見なくなってしまう傾向にあるようです。
大丈夫だと思って安心し構わなくなってしまうと、将来迷惑をかける大人になってしまうかもしれません。
そうならない為に、親から積極話しかけたり歌を歌うことで、言葉の発達に良い影響を与えることが出来るそうです。
子供に手がかからないからと手を抜くと大きくなってから手がかかるので、手を抜かないようにするのが一番のコツ!
子供の機嫌が良い時の親の関わり方で性格が決まる!?
子供の機嫌が良い時こそ、親がどのように子供と触れ合うかが大事だということです。
子供が機嫌のよい時に、「良かったね」「嬉しいね」など、大きく構ってあげることで、より喜びを上手に表現するようになるそうです。
また、親から触れた時の子どもの反応に注目することも大切だそうですよ。
泣かない心配をするよりも、少しでも子供が機嫌のよい時を見計らって、親が反応してあげることが大切だという事です。
インド式のインターナショナルスクールが注目されている!?
子供をインターナショナルスクールに通わせようと思っている場合は、インド式がお勧めだそうです。
インドでは「子供には神様が宿る」と考えていて、非常に大切に扱います。
大切にされた子供は人前でも堂々としていて、自信にあふれる子に育つそうです。
自信のある子に育てる方法とは?
基本的に自信のある子が「勉強する子」「明るい子」「オープンな子」になるそうです。
子供に自信をつけさせることが一番大事です。
その為には「閉じた共有感を親子が持つ」ことが大切だということです。
閉じた共有感を親子が持つ
閉じた共有感とは、具体的にいうと、「他人には分からないかもしれないけどお母さんはあなたの良さが分かる」というような言葉をかける事です。
例えば、「他人はアナタの事を暗いとか出来ない子とか思っているかもしれないけれど、お父さんはお前のそういう所が可愛い」等。
閉じた味方であるということを表現することで、自分は愛されていると自信になるので、秘密めいた褒め方が大事です。
他人の子どもと比較して褒める
人と比較して悪く言うのは悪いとされ、記憶に残りやすいです。
それを逆手に取り、他人の子どもと比較して褒めるのが記憶に残りやすいので良いそうです。
例えば、「ここだけの話、お母さんは見ていてアナタがクラスの中で一番かわいかった」等。
他人の子と比較してこっそり褒めるのが良く、自信のある子に育つようです。
まとめ
私も子育て中の身で、何がよくて何が悪いのか手探り状態で日々格闘しています。
子育ての悩みの抱えているお母さんは多いと思うので、とても参考になったと思います。
こっそり褒めて自信のある子に育てていきたいですね!