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不登校の子供は新学期が一番辛い!学校に行かなくてもいいという選択 体験談ブログ

2019/10/14
 
この記事を書いている人 - WRITER -
はじめまして☆さくらこです。 初代Macからのパソコン歴20年以上の主婦ブロガーです。 主婦目線で気になったことなどを色々書いています!

不登校の子供は新学期が始まるのがとても辛いんです。

春休み、夏休み、冬休みがあけたら学校に行く、そんな言葉を親も信じていたりします。

でも、結局学校には行くことは出来ません。私の子どももそうでした。

ではどうするのがいいのでしょうか?それは、無理に学校に行かなくても大丈夫だよと伝えてあげてください。

新学期・休み明けは注意が必要

新学期の初めや休み明けは特に注意が必要です。

この時期、悲しいニュースがテレビで流れることがあります。

新学期、そんなに辛いなら学校にも行かなくてもいいんです!

もし、いじめられているのなら尚更です。学校に行かなくたって大丈夫なんです。

そんな子供の気持ちを分かってあげられるのは、やはり親なのです。

親が助けてあげないで誰が助けるのでしょう。

その親が「学校に行きなさい」というのは間違っていると思います。

新学期の親の期待感を子供は敏感に感じ取り、「学校に行ってほしい」という親の願いも敏感に感じ取っているはずです。

もし子供が「新学期から学校に行く」と言っていたのであれば、それは子どもが自分の学校へ行かなければという思いと、親の学校へ行ってほしいという希望の狭間で絞り出したギリギリの一言だったのかもしれません。

学校に行ってもいじめられてしんどい、家に帰っても親が学校に行けという、そんな状態では子供は自分の居場所を失い、子供をどんどん追い込むことになってしまいます。

親にしか出来ない事がある

子供は小学生・中学生や高校生になって反抗的になったとしても、心の中ではお父さんとお母さんが大好きなんです。

だから、反抗的な態度をとったとしても、投げ出さないでください。

ずっと子供の味方で、学校に行けなくたってあなたが大好きなんだよと伝えてあげてほしいです。

子供は学校に行っていない自分は悪いんだと思っています。学校に行っていないけど自分の事を大切に思ってくれている、好きでいてくれるということが、子供のこれから先の活力にもなるし自信にもつながると思います。

私の子供も中学校に行くことが出来ない時期を乗り越え、今では大学生となり元気に学生生活を送っています。

「新学期から学校へ行く」と不登校の子供が言っても期待しないであげてほしい

新学期は学校へ行く」この言葉は不登校の子供が必ずと言っていいほど言う言葉だと思います。

実際、我が家の子どももそうでした。

この場合に大切なことは、もし新学期が始まって学校に行かなくても、親はあわてないこと、もし行けるのであれば、当日の朝に先生に連絡するという事です。

この、学校に連絡するというのは、それぞれのお宅と通っている学校で対応が違うかもしれませんが、我が家の場合は、行けそうなら当日の朝に学校に電話をするという事になっていました。

学校に行けない期間、我が家では私も毎日学校に欠席の連絡をするのがとても苦痛になっていました。

担任と話し合い「行ける場合は電話をする」というように決めていました。

今は各学年の1クラスに1~2人は不登校の子供がいる、そんな時代です。

実際、私の子どもが通っていた学校でもそうでした。

我が家の場合のように、起立性調節障害と診断され、精神面で学校に行くことが出来なくなったり、いじめが原因だったりと、様々な要因があると思います。

そんな子供を救ってあげる事が出来るのはやはり親です。

もし今、あなたの子どもが学校に行くことが出来ず、悩んでいるのであれば、無理に学校に行かせるのではなく、子供への接し方を変えて子供が安心できる居場所を作ってあげる事が一番大切です。

子供だって本当は学校に行きたいと思っているのです。

親が変わり居場所を作ってあげて子供を理解してあげる事で、子供は精神的に落ち着きを取り戻し、自分の将来に向かって進んでいくことが出来るはずです。

精神的に落ち着く事で先が見えてくる

我が家でも子供を学校に行かせようとしていたころは、壁に穴が開く事もあるほど、子供も荒れて昼と夜が逆転してしまい、ゲームばかりをする日々が続いていました。

しかし、「学校に行かなくても大丈夫だよ」「お母さんとお父さんはあなたが学校なんて行っていなくたって大好きだよ」と伝えてあげる事で落ち着きを取り戻し、自分の未来を考えられるようになっていきました。

高校受験を控えていたので、高校進学について子供の意見を聞き、どうしたいのか、という子供の話を聞いて、子供の希望を実現するためにはどうしたらいいのかを話し合いました。

そこで、1つの選択肢として「学研の家庭教師 不登校コース」という選択でした。

学研の家庭教師、不登校コースの体験談を記事にしていますので、是非参考にして下さい。

今学校に行っていなくたって大丈夫です!

生きてさえいれば必ず笑って話せる日がやってきます。

今、不登校のお子さんの事で悩んでいる方に、私の経験が少しでも参考になれば嬉しいです。

まとめ

子供が不登校になると、親もどうしていいかわかりませんよね。

でも一番辛いのは「子供自身」です。

ありのままの子どもを受け入れて、居場所を作ってあげることが出来れば、時がたつにつれて状況も変わってきます

もし今子供が不登校で悩んでいるのであれば、あせらず、どのようにしたら子供の為になるかを一番に考えて行動していってほしいと思います。

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はじめまして☆さくらこです。 初代Macからのパソコン歴20年以上の主婦ブロガーです。 主婦目線で気になったことなどを色々書いています!

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