漏斗胸の手術 退院日・費用について 体験談ブログ
漏斗胸のバーを入れる手術後、痛みに耐えてやっと退院できることになりました。痛みのピークはやはり手術当日から4日目までぐらいですね。
漏斗胸の術後の痛みは、かなり強いレベルの痛みになります。
でも、きちんと痛み止めもされていますし、痛みは徐々に和らいでくるので大丈夫です。
自宅に戻る際、車に乗せたのですが、車が揺れたりすると、痛むようでした。運転するほうも、なるべく振動させないよう、気を付けながらの運転になります。
もちろん病院から痛み止めを大量に処方してもらっていますので、退院しましたが、薬はまだまだ飲んでいます。痛いけど、耐えられる痛みといった感じです。
退院後の様子
自宅では平らな所に寝るのにも一苦労でした。とにかく痛いそうです。
座って大きなクッションにもたれている方が楽というので、ニトリでビーズクッションを購入して、しばらくはそれにもたれかかって寝たりしていましたね。
寝返りや横向きに寝ることはしばらく禁止されていました。バーがずれてしまう事があるからです。
いつも仰向けで動かないように、そのままの体制で寝る必要があります。
しかし、バーがきちんと安定して固定されてくると、多少は大丈夫になっていきます。
自宅では、トイレに行ったりシャワーを浴びたりと動く事は出来るようになり、食事も勿論普通に自分で食べられるようになりました。
また、クシャミや咳をするだけでも痛むそうです!これには苦労していましたね。
本人はアレルギー体質で、クシャミ鼻水が出てしまうので、クシャミの度にイタ!と叫んでいました。
夏休みは後3週間弱ありますが、新学期までにこの痛みが少なくなって学校に通えるのか不安がよぎります。
漏斗胸の手術費用について
肝心の手術費用ですが、我が家の場合は70万強の手術費用でした。しかし、高額医療制度のおかげで、窓口で支払ったのは20万強でした。
もちろんこの金額は病院によっても変わると思いますし、入院日数や世帯主の所得によって変わりますので、もっと安い場合もあります。
高額医療制度は所得によって変わります。
ご自身の会社の健康保険組合や区役所に確認してくださいね。健保組合の場合、会社にもよると思いますが、すぐに発行されるようです。
実際に問い合わせて聞いてみてくださいね。