新元号「令和」万葉集が大ブームに!梅の歌の意味は?
2019/05/12
新元号となる「令和」が発表され、5月1日から施行されました。
Twitterでは、新元号に関するツイートが数多く投稿され、日本のトレンド上位を占めたようですね!
日本Twitterトレンド第1位「新元号」、以下には「万葉集」、「令和元年」などが続いています。
新元号「令和」については、「万葉集から典拠なんてセンスがいい」や「綺麗な元号」などのように好意的なツイートが多かったようです。
令和元年の流行を予想!
令和元年の始まりで、今後想定されるブームを予想してみました。
- 「令和」の典拠となった「万葉集」がブームに
- 「万葉集」のゆかりの地へのツアー等、旅行などが人気に
- 「令和」のつく名前が流行するかも!(令子や令次、美和や和也など)
- 新元号「令和」の名前がついた商品など
すでに書店などでは、「万葉集」に関する書籍が大人気となっていて、売り切れている書籍もあるようですよ。まさに「万葉特需」ですね!
現代語和訳付きの書籍が人気のようですね!漫画で読む万葉集も読みやすそうです。当分「万葉集」ブームは続きそうですね!
新元号「令和」は、万葉集の第5巻「梅花の歌」かのら典拠ということです。
「令和」の由来となった万葉集の序文は?
「初春の令月にして気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」の一文、「令月」の「令」と、「風和ぎ」の「和」からとられたものです。
この典拠となった「初春の令月にして気淑く風和ぎ」の意味としては、「初春の良い月で風は穏やか」という意味合いになるようですね。
私もこの機会に万葉集を購入して、是非、新元号の典拠となった梅の歌をしっかりと呼んでみたいと思っています!